和風雑木の庭を育てる、維持する。|定期管理に込める庭師の考え
Work








施工詳細
施工内容
定期管理(剪定・刈込み・草取り)
樹木の種類
クスノキ、モッコク、サザンカ、ヤマモモ、ハナミズキ、ヤマボウシ、シダレモミジ、ツバキ、サルスベリ、アンズ
対応エリア
埼玉県 越谷市 登戸町
作業ボリューム
職人4名、1日(9:00〜17:00 休憩含む)
職人のコメント
越谷市、登戸町の定期管理です。こちらは和風雑木の庭です。
今まで更新していた施工事例を見返してみて、もう少し踏み込んだ私の考えを書いてみたいと思い、記事を更新します^^
また、定期管理のお庭は「このお庭の手入れを行うにあたっての考え」を定期的に更新させていただきたいと思います。
こちらのお庭は、雑木を主体とした和の趣を感じる庭です。
流行りの雑木の庭とはまた違い、和の趣を表現するので細かく鋏をいれる手入れ方法です。
※アオダモなどの雑木はあまり触らず、枝の更新が主流です。
こちらのお庭の管理において私が大切にしているのは、木々本来の美しさを活かしながらも、庭全体としてしっかりと「完成度」を高めることです。
近年は「自然風」や「雑木風」という言葉をよく耳にしますが、私たちは自然に見せることと、何も手を加えないことは全く別だと考えています。
木々は放っておけば枝を伸ばし続けます。
自然の山であればそれも一つの姿ですが、人が暮らす庭では光や風が入りにくくなり、景色としての美しさも徐々に失われてしまいます。
だからといって、短く切り詰めたり、形を作り込み過ぎたりすると、今度は木が本来持っている柔らかさや風情が失われてしまいます。
今回のこちらのお庭で私が目指しているのは、その「中間」です。
枝を減らし過ぎることなく、木々が持つ個性や枝ぶりを尊重する。
一方で、不要な枝はしっかりと整理し、一本一本の樹木が最も美しく見える姿へ導いていく。
庭に立った時に感じる空気感や奥行き、木々同士の関係性、視線の抜け方まで考えながら手を入れています。
また、このお庭では「自然な印象」と同じくらい、「きちんと手入れされている美しさ」も大切にしています。
一見すると何気ない景色に見えるかもしれません。
しかし実際には、枝の向きや高さ、樹冠の輪郭、木と木との距離感などを細かく見ながら調整しています。
自然樹形を活かしているからこそ、曖昧な仕上がりにはしたくありません。
”風が抜ける軽やかさがありながら、どこか凛とした緊張感もある”
”柔らかな景色でありながら、植木屋としての意図や技術が感じられる”
そんな姿を目指して管理を行っています。
総括すると、下記2点です。
手を入れたことを強く主張しないが、手入れ前と手入れ後では確かな違いがある。
自然に見えるけれど、実は細部までしっかりと決め込まれている。
あと一点、手入れ後を付け加えると、
このような手入れ方法は半年後、一年後に見ると一目瞭然なほど枝の伸び方が落ち着いております。
他のお客様にも枝の伸び方、茂り具合が全然違うとお褒めの言葉をいただいたこともございます。
同じ庭、同じ樹形は一つも存在しないので、植木屋は面白いですよ^^
剪定・伐採、庭づくりは植木屋 蒼生苑にお任せください
株式会社小晴(植木屋 蒼生苑)ではお客様のご要望とご予算を第一に考え、お客様に納得していただける仕事を常に心がけています。
お客様のご予算の中でどうこの強弱のバランスをつけるかかが植木屋の大切なセンスのひとつだと思っています。
必ず、ご満足いただけるサービスをご提供致しますので、ご自宅のお庭でお困りのことがございましたら、弊社までお気軽にご相談ください。
植木屋蒼生苑の公式LINEをはじめました!
お得な情報の配信やLINEからご予約、お見積もり依頼いただけます。
>公式LINEはこちら


